社員の声(T.S.)
チャレンジサポーターT.S.
まったくの未経験から事務職へキャリアチェンジ。持ち前の探究心を活かして活躍するT.S.さんを後押しするのは、一人ひとりを丁寧に見つめる企業カルチャーです。
どのように東京海上ビジネスサポートと出会いましたか
就労移行支援事業所を利用していたのですが、その事業所からの紹介で会社見学会と実習に参加しました。単にオフィスの見学だけではなく、実際の業務も体験できるという点に強く惹かれました。ちなみに、前職はマンションの建築現場で作業員をしていましたので、事務職そのものが未経験でした。そのため、実習でどんな業務なのかを十分に確認したいという希望もありました。
―実習では、どのような体験をしましたか?
実習の期間は8日間だったのですが、担当のジョブサポーターが毎日変わりました。どのジョブサポーターも私の働きぶりを非常に細かく見て、その日のうちに的確な評価とアドバイスをくださいました。様々な視点からフィードバックをいただける機会は本当に貴重で、「この会社は、一人ひとりをしっかりと見てくれる」という強い確信を持つことができました。それが、入社を決意した一番の理由です。
現在の担当業務を教えてください
主に、株主優待チケットの関連業務と、「宛先不明郵便」の対応を担当しています。後者がメインなのですが、そのグループ会社内のどこの部署に届くべきかがわからない宛先不明の郵便物を取り扱う業務です。具体的には、宛先が「社名」だけで部署名が記載されていない郵便物を開封し、内容から届け先を特定したり、社内システムとも連携したりして、正確に届け終えるまでが一連の業務となります。
業務の面白みを教えてください
毎日違うところが面白いと感じています。私自身、変化を好む性格なので、決まった作業を繰り返すよりも、性に合っていると感じます。この業務を通して、保険には様々な仕事があることを知りましたが、自分もその一部に携われていることが非常に興味深いです。
―職場の働きやすさについてはいかがですか?
とても働きやすく、特に通勤に関する配慮には本当に助かっています。実は、私の障がいの特性として、通勤で心身のエネルギーを大きく消耗してしまうことが悩みでした。このような状況を会社に正直に相談したところ、会社はすぐに理解を示してくれて、より負担の少ない通勤経路への変更することが出来ました。その結果、心身のストレスが大幅に軽減され、その分のエネルギーを仕事に集中させることができています。
―周囲とのコミュニケーションはいかがですか?
様々な障がいのある人同士が集まっている組織なので、相手の状況や特性に合わせて伝え方を工夫することを常に心がけています。また、普段の業務では接点のない他部署の人とも話せる貴重な機会もあります。それは、同期の皆さんを中心に始めた小さな集まりが、ジョブサポーターの力も借りて発展した「ランチ会」です。週に1回、20人以上が集まる交流の場になっていますが、このような私たちが主導する取り組みが、社内コミュニケーションの活性化として認められ、会社から「グッドジョブ賞」をいただくことができました。その時は、本当に嬉しかったです。
―今後、チャレンジしたいことはありますか?
私が担当している「宛先不明郵便」の業務は、複雑かつ専門知識も必要になるため、すぐに誰もが出来る業務ではなく、どうしても「限られた担当者が行う業務」になっています。この業務のハードルを下げ、誰もが挑戦できる環境を作ることが今の目標です。そのためには、対応の事例を整理・分析してパターン化し、誰が見ても判断しやすい仕組みや、マニュアルの整備が重要だと考えています。
未来の仲間へのメッセージをお願いします
私は事務職がまったくの未経験でしたので、経験不足に悩む気持ちはよくわかります。しかし、この会社では一人ひとりの努力や「やってみたい」という意欲が、どんな経験にも勝ると思います。そして、しっかりと見て、正当に評価してくれる会社です。様々な挑戦をさせてもらえる環境がありますので、未経験という理由で諦めずに、ぜひ一歩を踏み出していただきたいです。