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齋藤 麗奈
印刷文書部 帳票・文書管理グループ
齋藤 麗奈

入社のきっかけ

就職活動では、何よりも職場の雰囲気を重視していました。入社を決意したのは、人を重要視する姿勢に強く惹かれたからです。面接時に接した方々からも温かい雰囲気が感じられ、自然体でお話をする事ができました。入社して数年経った今でも、会社全体で温かい空気が流れていることが当社の良い所だと思っています。

現在の担当業務

私の所属する帳票・文書管理グループでは、保険の募集に関連するような各種帳票の発注窓口業務を行なっています。発注してから実際に使用するお客様の手元へ届くまで、円滑に運ぶよう調整業務も行っています。

仕事の面白い部分・難しい部分

帳票作成部門や、印刷会社様、倉庫業者等の間で調整を行うため、意見のぶつかり合いが生じたり様々な葛藤が生じたりしますが、特に複雑な問題が解決出来た時、各部門から感謝の言葉をいただいた時など、非常にやりがいを感じます。また、年次に関係なく活躍の場を与えてもらえる所も魅力の一つです。

ジョブサポーターや仲間とのエピソード

部署の垣根を越えたイベントが沢山あり、その中でチャレンジサポーターの方と交流できる機会があります。好きな事についてキラキラした目で語ってくれたり、誰よりも気持ちの良い挨拶をしてくれたり、私自身も良い刺激を受けて前向きな気分になれるので、イベントはとても大事なものだと思っています。中でも築地ウォーキングは、美味しいものが食べられ、楽しくて健康的でかなりおすすめです。

プライベートについて

ウォーキングやピアノ演奏、英会話など自分の為の時間としています。ウォーキングは健康的なだけでなく、考え事を整理したり、新しい発見の機会になったりするのでこれからも続けていきたいと思います。

入社を考えている後輩へのメッセージ

当社は属する業界を一言では表せない位、多岐にわたる分野に取り組んでいます。経営理念も社員へのアンケートにより作られ、「会社をこうしていきたい」という想いがこもっています。皆さん一人一人が会社を発展させていくための主役です。一緒に様々な事にチャレンジし、自身の成長を通して、当社を盛り立てていきましょう!

奈良綾
業務支援部第1グループ
奈良 綾ジョブサポーター

東京海上ビジネスサポート株式会社ってこんな会社です

社内の雰囲気は落ち着いていて、業務中はそれぞれの業務に集中しています。休憩時間などはお話ししたい人、ひとりで過ごしたい人などが思い思いに過ごすことができる会社です。業務をはじめ業務以外でもいろいろなことにチャレンジをすることができ、自分から積極的に可能性を広げることも、逆に体調や気持ちに合わせて無理をしないことも選べる会社です。

ジョブサポーターをしていて思うこと

障がい者雇用といってもどんな障がいをお持ちなのかが一見分からない方、見て分かる障がいや話して感じる障がいをお持ちの方など本当にいろいろな方がいらっしゃいます。障がいの種類にかかわらず、働きたい/成長したい/貢献したいという気持ちはとても尊いものであり、そんな気持ちを形にしていきたいと思っています。

ジョブサポーターとしてのこだわり(ポリシー)

同じ障がい名であっても一人ひとりは別の人・別の性格です。障がいの有無や種類に関わらず目の前の人をひとりの人間として尊重することは当たり前ですが、いつも心掛けるようにしています。

当社のジョブサポーターの役割とは

障がいをお持ちの方が安心して働けて能力を発揮できる環境作りをし、微力ながら成長を後押ししたり、見守ることだと考えています。障がい者とはいえ、働く=社会人なのでダメなものはダメと伝えつつ何に困っているのかを引き出し、ご本人と会社にとって最善の働き方を模索していきたいと考えています。

ジョブサポーターとしての悩み

ジョブサポーターとしてはついついチャレンジサポーターには社内で頑張って欲しい、成長して欲しいと考えてしまうことです。そのチャレンジサポーターにとって最善の選択は何か、本人はどうしたいと思っているのかを引き出せているか、面談の後はひとり反省会をすることがあります。

チャレンジサポーターの成長エピソード

いつもマイペースに仕事をしているチャレンジサポーターにメインとなる業務を持ってもらい、また作業のスピードを記録する表を付けてもらった所、責任感を持って業務に取り組みスピードも上がったことです。でも?面談で評価していることを伝えると、ご本人は『たまたまですよ』と謙遜していました。

チャレンジサポーターの将来について思うこと

会社と自宅の往復だけでなく、支援機関や友達などと多くの人や場所との関わりを増やしておくことで、一人暮らしなどの自立を目指して欲しいと思います。自立は自分で何でも出来ることではなく、多くの人に頼りながら地域の中で暮らしていくことだと思います。なかなか5年後・10年後はイメージできない方が多いとは思いますが、ぜひ支援機関のイベントなどに顔を出してたくさんのつながりを作っておいて欲しいと思います。

当社に入社したチャレンジサポーターに描く未来

私の居る部署では現在、比較的若いチャレンジサポーターの方が多いですがグループホームなどで一人暮らしをされている方も何名かいらっしゃいます。一人暮らしだけが自立ではありませんが、ご家族に何かあっても落ち着いたらまた働き続けることで次の生活が見いだせるようになるのではないかと思います。私たちも無理なく働き続けられる職場であり続けたいと考えています。

牛頭侑耶
業務支援部第1グループ
牛頭 侑耶チャレンジサポーター

入社のきっかけ

高校2年生の時に1度、高校3年生の時に2度実習させていただきました。働いてみて、自分を成長させてくれると思い、2021年4月に入社しました。

東京海上ビジネスサポート株式会社のいいところ・気に入っているところ

私の上司であるジョブサポーターからのサポートが手厚いことです。自分の障がい、苦手なことを理解してくれて、働きやすい環境を提供してくれます。

仕事の面白い部分・難しい部分

データ入力では地理、地名を知ることが出来るのが面白いと思います。入力を間違えることがあるので、入力した後に間違いが無いかチェックをしていくのが大変です。

ジョブサポーターや仲間とのエピソード

後輩に仕事を教えることがあります。一人一人違う個性を持った人たちなので、手順を見ればすぐに出来る人だったり、手順を見てもなかなか理解できない人がいます。その人に合わせた教え方をすることを大事にしています。

プライベートについて

J-POP、アニソン、ボーカロイドが好きで、音楽ライブに行っています。習い事でミュージカル、日本舞踊を行っております。また、謎解きをするのが大好きです。

入社を考えている後輩へのメッセージ

社会人になって自分の力を発揮できるか、これからも働けるか心配な方が多いと思います。でも大丈夫。ジョブサポーターの皆さんが見守ってくれます。一緒に働いて、新しい自分を見つけに行きましょう!

茅野千晶
業務支援部第1グループ
茅野 千晶ジョブサポーター

ジョブサポーターをしていて思うこと

どのようにしたらチャレンジサポーターが仕事をしやすいか、抱えている問題に対してアプローチできるか、難しくもやりがいのある仕事だなと思います。独りよがりにならないよう、周囲との協力がとても大事な業務だと感じています。

ジョブサポーターをしていて嬉しかった瞬間

できなかったことができるようになった姿を見たとき。また、お給料を、家族のために使ったというお話をしてくれたときも、とても素敵だなと幸せな気持ちになります。

ジョブサポーターのやりがい

その人自身を見ながら業務を割り振り、行っていくこと。得意な部分を伸ばすのはもちろん、苦手な業務に対してもどうしたらサポートできるだろうか、と手段やツールを考えるのはジョブサポーターならではのやりがいだと感じます。

チャレンジサポーターの成長エピソード

入社当初は業務中に自分の感情が抑えられなくなることもあったチャレンジサポーターが、感情をコントロールしながら業務を行い、苦手だった人に対しても他者理解を十分にしていたことに対して、素晴らしい成長だなと感じました。

チャレンジサポーターの将来について思うこと

ライフステージが変わっていく中で、年齢を重ねても東京海上ビジネスサポートで働いていてよかった、と思うことができるような会社、環境をみんなで作っていきたいと思います。

当社に入社したチャレンジサポーターに描く未来

まずは目の前のことをひとつずつ、焦らずに、着実に行っていきましょう。余裕が少しうまれてきたら、背伸びして届くかな、と思う目標をかかげましょう。チャレンジサポーターもジョブサポーターもそれは同じです。一緒に成長していきましょう。

稲葉有哉
業務支援部第1グループ
稲葉 有哉チャレンジサポーター

入社のきっかけ

大学院卒業後、東京障害者職業能力開発校に入校しました。就職に向けて訓練を受ける中、就職担当から弊社を紹介していただきました。2週間の実習、そして3か月のトライアル入社を経て、2014年12月に入社しました。

現在の担当業務

ドライブレコーダー解析業務が主担当業務です。他には、官公庁の郵便物仕分け、重要情報のPDF化、弊社のセキュリティーチェックなどを担当しています。

仕事の面白い部分・難しい部分

私が担当しているドライブレコーダー解析業務は、貸し出したドライブレコーダーに記録された映像から、ヒヤリハットや、危険な映像を探し出し、安全運転研修用の視聴覚テキストを作成することです。集中して多くの映像を見るため、根気が必要で辛いときもありますが、お客様の映像を見ることでドライブをしているような感覚になり、ワクワクドキドキしながら取り組めています。この業務をすることで、お客様の事故削減に貢献できるため、大変やりがいを感じています。

ジョブサポーターや仲間とのエピソード

特例子会社8社対抗のボッチャ大会に参加し、総合優勝したことが一番の思い出です。初めはチームがバラバラでどうなることかと思いましたが、チーム同士で声を掛け合い、作戦会議をとるなどチームが結束し、運も味方してか気が付けば優勝して大いに盛り上がりました。チームメンバーとは普段は別々の仕事をしていて交流する機会があまりなかったのですが、ボッチャを通じて互いを知り、絆が深まったと思います。

プライベートについて

声優のライブに参加するのが好きです。現在はコロナ禍でできないため、動画配信を視聴するのがメインですが、過去に出雲や愛知に行ったことがあります。ご当地のグルメを食べるのも、楽しみのひとつです。

入社を考えている後輩へのメッセージ

私にとって東京海上ビジネスサポートという会社は、「自分の居場所」、「安心して働ける場所」、「自分は会社に貢献できている」と実感できる最高の職場です。皆さんが「明るく元気に働く仲間」になってくれることを楽しみにしています。

田中勉
物流部横浜グループ
田中 勉ジョブサポーター

東京海上ビジネスサポート株式会社ってこんな会社です

社員、一人ひとりに寄り添い、その人の持っている未知の可能性を引き出す機会を与えていただける会社だと思います。

ジョブサポーターをしていて思うこと

自分自身が入社したての社員に指導をする立場になり、時の流れの早さを感じます。日々の業務の中でお手本になれる事を意識しながら行動するように心がけています。

ジョブサポーターをしていて嬉しかった瞬間

担当しているチャレンジサポーターから、「毎日職場に来るのが楽しい」という言葉を聞いた時です。その楽しいに自分が少しは関わっているのかなと思うと嬉しく感じました。

ジョブサポーターのやりがい

面談を行ったり、目標を設定したり、担当しているチャレンジサポーターの今後を左右してしまう重要な部分を担っていると感じていますが、そういった中でも自分自身が仕事で忘れかけていた感覚を思い出す事があり、大変ながらも充実しています。

ジョブサポーターとしてのこだわり

私は担当しているチャレンジサポーターとの一定の距離感にこだわっています。近すぎず、遠すぎず、「気配り、目配り、思いやり」を持って接しています。

当社のジョブサポーターの役割とは

チャレンジサポーターの多様性を尊重して寄り添い、成長を見守る事。また、課題の発見、目標の設定を共に行いステップアップを目指していく事だと思います。

ジョブサポーターとしての悩み

チャレンジサポーターとしっかり目線を合わせて業務に取り組む事が出来ているか、時々、不安になります。そういう場合は上司や別の社員の方に相談し、研修で学んだ事を振り返りながら解決出来るように心がけています。

チャレンジサポーターの成長エピソード

昨年、特別支援学校から実習生を迎えた際に現場実習の指導の一部をチャレンジサポーターにお願いしました。実習生に一生懸命、指導している姿を見て、とても頼もしく感じました。

チャレンジサポーターの将来について思うこと

入社してから必死にがんばっていると感じています。しっかりと仕事に向き合う事を忘れず、相手軸を意識して、相手の事を思いやりながら業務に取り組んでいてほしいです。

当社に入社したチャレンジサポーターに描く未来

失敗を恐れずに色々な事にチャレンジしてほしいです。なりたい自分を思い、描きながら、これから明るい未来をみなさんで作りましょう。

村山大悟
物流部常盤橋グループ
村山 大悟チャレンジサポーター

入社のきっかけ

高校3年生の時、2度実習をさせて頂きました。その中で、先輩やジョブサポーターの方が真剣に仕事に打ち込んでいる姿を見て、「ここで働きたいな」と思い、2013年の4月に入社しました。

現在の担当業務

社内書類と郵便物(書留含)の受発送およびデリバリー業務、伝票の入力と確認業務などを行っています。

仕事の面白い部分・難しい部分

郵便の種類や送付物の宛先など、覚えることが多くて難しいですが、ジョブサポーターの方がマニュアルを作成してくれたり、迷った時にジョブサポーターや先輩がアドバイスをしてくれるので、少しずつ覚えられるようになるとやりがいを感じます。

ジョブサポーターや仲間とのエピソード

毎朝、グループ内でジョブサポーターと私を含めたチャレンジサポーターでミニ朝礼を行っています。そこでは、全体朝礼での連絡事項などをジョブサポーターの方がわかりやすく教えてくれます。最初の頃はそれに対して、メモを取って理解をすることが難しく感じたことや、なかなか意見が言いづらい時があり、不安に感じてしまうことが何度もありました。ただ、ジョブサポーターや所属長などに相談して、少しずつ協力し合って作業が出来るようになりました。

プライベートについて

サッカーと遠出をすることが多いです。チームメートで、ボールと気持ちをつなぐサッカーも、遠出で新しい発見をすることなどどちらも楽しいです。

入社を考えている後輩へのメッセージ

将来、どんな自分になりたいか、就職前の実習や就職後のことなど不安を抱えていることが多いと思います。しかし、私自身は入社してから出来ることが増えた時の楽しさと働くことの難しさの両方を経験出来ることが東京海上ビジネスサポートの一番良いところだと思います。ぜひ、皆さんも東京海上ビジネスサポートで、ともに「Good Company」を目指して頑張りましょう!

木村仁美
名古屋支社 錦オフィス
木村 仁美ジョブサポーター

東京海上ビジネスサポートってこんな会社です

日頃の業務にはしっかりと取り組める環境があり、慰労会やイベントの時にはみんなでワイワイ楽しめる会社です。名古屋支社の慰労会では、好きな曲を歌って踊るお披露目会(?)が開催され毎年とても盛り上がっています。中には静かに楽しみたい方もいるので、お話しを楽しんだり、一人で食事の時間を楽しむなど・・業務でもそれ以外でも、個々の考えや想いを大切に尊重してくれる会社だと思います。

ジョブサポーターをしていて思うこと

チャレンジサポーターと向き合う事は自分自身とも向き合う事だと日々感じています。いつも真っすぐに頑張っている誠実な姿を見ていると、自分も頑張らないと!と背筋が伸びます。

ジョブサポーターの独り言

チャレンジサポーターのみんなと話していると、たまにジェネレーションギャップを感じます。(笑)

ジョブサポーターをしていて嬉しかった瞬間

“東京海上ビジネスサポートで働く事で成長できました”という言葉を聞いた時は、本当に嬉しかったです。

ジョブサポーターとしてのこだわり(ポリシー)

“挨拶”はしっかり相手に伝える事、どんな時でも感謝の気持ちを持つ事。

当社のジョブサポーターの役割とは

自立した社会生活を送る為のサポートをする事だと考えています。

ジョブサポーターとしての悩み

一人ひとり考え方が違うように支援方法も一人ひとり異なる為“自分の支援方法に間違いはないかな?”“もっと違う方法でアプローチしていたら良かったかな?”と、日々悩んでいます。

チャレンジサポーターの成長エピソード

声が小さく自分の意見や気持ちを中々言う事ができなかったチャレンジサポーターが、チームに後輩が入ってきた時、自分の苦手としている部分(声の大きさや意見を伝える事)に一生懸命取り組んでくれました。“先輩としてお手本になるような行動をしてほしい”といった私の気持ちを受け取ってくれた事や、これまでは中々向き合えなかった自分と向き合って努力をしてくれている姿に、とても成長を感じました。

チャレンジサポーターの将来について思うこと

ライフスタイルの変化や業務が合わないと感じた時、チャレンジサポーターにとって選択肢が広がっていると良いなと思います。会社の中で支援できる事は限られてしまいますが、チャレンジする機会や学べる環境がありますので、上手く活用して自分の将来に活かしていってほしいと思います。

当社に入社したチャレンジサポーターに描く未来

“この業務は無理かもしれない”などと決めつける事なくチャレンジできる機会を提供していき、チャレンジサポーターの活躍の場がもっと広がるようにしていきたいです。いつか名古屋支社でもカフェ等の接客業務ができると良いなと思っています。

平松明莉
名古屋支社 錦オフィス
平松 明莉チャレンジサポーター

入社のきっかけ

愛知障害者職業センターの職業訓練がまもなく終わるという時に、カウンセラーさんから声をかけていただき、東京海上日動キャリアサービス名古屋支社で面接を受け入社しました。

現在の担当業務

AI-OCR原本取り寄せ業務、代理店自賠責ステッカー業務、Tシャツ等へのプリント業務等の実務と、チーム内での照会応答、業務レクチャー等のリーダー業務を担当しています。

仕事の面白い部分・難しい部分

各工程ごとに教えてもらったことが全て繋がり、1つの流れとして理解出来た時に「そういうことか。おもしろいな~」と感じます。数字の計算やキーボード入力が苦手です。

ジョブサポーターや仲間とのエピソード

名古屋支社設立時は、自分を入れてチャレンジサポーターは3名からのスタートでしたが、今では10倍以上に仲間が増えたことがとても嬉しいです。年末の慰労会では普段あまり話すことがないジョブサポーターさんや、チャレンジサポーターと話すことができるので楽しみにしています。

プライベートについて

好きな韓流芸能人(東方神起)のコンサートに行ったり、友人と旅行したりしています。出かけられない時には、自宅でライブのDVDを見て癒されています。

入社を考えている後輩へのメッセージ

「働きたいという強い気持ちを持つこと(東京海上ビジネスサポートは優しい仲間が多く安心して働けます)」、「自分の状況を素直に正確に自分から伝えること」が大切だと思います。

江邉ますみ
大阪支社
江邉 ますみジョブサポーター

ジョブサポーターをしていて思うこと

自分の長所(例えば得意とすること等)に気付いていないチャレンジサポーターが結構います。日々の業務を通じ「あっ、この人のここいいな!」と感じた時はすぐに本人にお伝えしていますが、それだけでとても笑顔になってくれます。それによって『あ~今まで褒められることが余りなかったのかな~・・・。』と考えさせられます。ジョブサポーター目線での気付きを発信することで、自己認識と自信に繋げてもらい、喜びを分かち合える機会を共有していきたいと思っています。

ジョブサポーターのやりがい

同じ障がいであっても、それぞれの個性、特性の違いにより、このやり方(伝え方)が正しいという統一性はありません。そんな中で、そのチャレンジサポーターに見合ったやり方を見つけ出せて結果が伴ったときは舞い上がりそうになります。

ジョブサポーターとしてのこだわり(ポリシー)

ジョブサポーターというよりは、同じ職場で働く仲間同士の意識で接しています。その中で、「冷たくない厳しさ」「甘やかさない温かさ」「手を放しても目を離さない」を常に意識した支援をしています。ただ、残念なことに思いとは反対に受け取られることもあります。

ジョブサポーターの役割とは

大きな括りでいうと、『チャレンジサポーターの見本手本となる社会人の先輩』です。見られている前提で行動することを心がけています。
他には、チャレンジサポーターへの業務采配です。各々のチャレンジサポーターに向いている業務を見極めることも大事な役割と考えます。特性的に向いていない業務でも、一部の工程のみ切り取れば最大限の能力が発揮できる人や、最初から苦手意識を持ってやる気が見えない人にも実際に作業をしてもらうと意外と簡単にでき、それが自信にも繋がったというケースもあるため、そのチャレンジサポーターに見合った支援方法を探るため、日々try&errorの繰り返しです。

チャレンジサポーターの成長エピソード

実習時には沢山の配慮事項(背後に人がいない席にして欲しい、人とすれ違うことが苦手なため通り過ぎるまで立ち止まる、話すときは一定の距離(約45cm~60㎝)、受け応えに数分かかるが待って等々)の申し出があったチャレンジサポーターにつき、その時点では実習止まりであろうと思っていましたが、当社での複数回の実習を経て入社されたことです。現在では、業務に関するコミュニケーションが取れているだけでなく、後輩のチャレンジサポーターへ業務レクチャーもしています。更には今後の会社見学会時に、自身の体験談発表をしたいとの申し出もありました。もともと持っていた資質もあったとは思いますが、正に仕事を通してそれを発揮できたことが成長として見て取れています。

チャレンジサポーターの将来について思うこと

会社、支援機関、行政等、頼れるところは頼りつつ、支援を受けつつ、業務の自立から社会への自立に繋がってくれれば良いな・・・、という思いで日々支援しています。

勝山隆弘
大阪支社
勝山 隆弘チャレンジサポーター

入社のきっかけ

通所していた就労支援機関に会社の方に訪問していただき、そのことがきっかけとなり面接をしていただき実習を受けました。実習を経験し、仕事内容とサポートがしっかりしていることに魅力を感じ入社しました。

現在の担当業務

コンビニ向け自賠責業務、安心パック、契約書類点検業務等、軽作業やデータ入力、チェック作業の業務に携わっています。一部の業務ではメール対応やチャレンジサポーターの照会応答もしています。

仕事の面白い部分・難しい部分

ジョブサポーターや他のチャレンジサポーターと試行錯誤して業務を進めて行くのが難しいところでもあり、面白いところでもあります。また、業務中に質問を受けることもありますが、回答を正確に伝えることを考えるのが難しい部分かなと思っています。

ジョブサポーターや仲間とのエピソード

業務の中で「ありがとう」とか「助かった」という言葉をもらえたときは、すごく嬉しい気持ちになります。

プライベートについて

休日はスマホのゲームだけでなく、パソコンや家庭用ゲーム機でも遊んでいます。コロナ禍前は音楽のライブに行ったり、カードゲームで遊んでいました。徐々に再開して行きたいなと思っています。

入社を考えている後輩へのメッセージ

ジョブサポーターの方々が各チャレンジサポーターの得意、不得意から業務内容の配慮もしてくれます。また環境面においても、働きやすい仕事場を作ってくれます。働きやすい職場で、仕事をしながら成長し、一緒に長く働きましょう。

福田邦美子
九州支社CSチーム
福田 邦美子ジョブサポーター

東京海上ビジネスサポートってこんな会社です

通い合っている、あたたかい会社です。上も下もない感じがします。ジョブサポーター同士、チャレンジサポーター同士、ジョブサポーターとチャレンジサポーターなど、常に相手を思いやり、声を掛け合い、助け合って毎日仕事しているので、気持ちがほっこりします。

ジョブサポーターをしていて思うこと

チャレンジサポーターは育てたように育つ。ミスしたら教え方が悪い、成長が止まっているなら場を作っていない。成長して活躍してほしいと思ったらそのチャレンジサポーターにあった教え方、ティーチングが早いけど時間がかかってもいいので自分で考えてもらう。こういうことを丁寧に積み重ねることが大事なのだとチャレンジサポーターに教えてもらいました。

ジョブサポーターの独り言

チャレンジサポーターは自分の足りないところを教えてくれる一番の先生だなあ。

ジョブサポーターをしていて嬉しかった瞬間

人も仕事も「つながった」と実感したとき。チャレンジサポーターの仕事ぶりが認められて「また東京海上ビジネスサポートに作業をお願いしたい」と再依頼があったときは嬉しいです。

ジョブサポーターのやりがい

チャレンジサポーターの成長を実感できた時です。

ジョブサポーターとしてのこだわり(ポリシー)

チャレンジサポーターを指導する際「ゆっくり」を心掛けています。ジョブサポーターも忙しいとつい焦ってしまって、チャレンジサポーターへの指導も早口になったりしてしまいます。でもそれだとチャレンジサポーターも緊張してしまってうまくいかない場合もあります。だからそんな時こそ「ゆっくり」を大事にしたいと心掛けています。

ジョブサポーターの役割とは

社内と社外(例えば支援機関)、チャレンジサポーター同士、チャレンジサポーターに対して仕事を切り出してくれるお客様との間の架け橋だと思っています。

ジョブサポーターとしての悩み

同じ障がいでもひとりひとり違うので、接し方や伝え方などいつも迷いながらです。正解がわからないので、迷いや悩みが尽きないことが悩みです。

福田雄祐
九州支社CSチーム
福田 雄祐チャレンジサポーター

入社のきっかけ

当時在籍していた就労移行支援の担当者から当社の求人を勧められた。事務業務とのことで自分のパソコンスキルに自信がなかったが、会社の求めるスキルがどれくらいのものなのかも確認したいと実習を受けた結果、自分のスキルでもやっていけそうだと感じたことがきっかけで、2016年4月に入社できました。

現在の担当業務

現在、データ入力の他に書類の内容確認業務を主に取り組んでいます。

仕事の面白い部分・難しい部分

パソコン操作で知らなかった機能を上手く使えるようになったことが面白いです。難しいと感じることは、書類の内容確認作業で覚えることが多くチェック項目も沢山あるため間違えないよう気をつけています。

ジョブサポーターや仲間とのエピソード

毎年CSRとしての社会貢献活動で年二回、職場近くの大きな公園の清掃活動をジョブサポーターや一緒に働く仲間と一体感を感じながら活動しています。ゴミが大量に拾えた時は達成感も味わえます。

プライベートについて

趣味は野球観戦です。もともとゲームや漫画で知って面白くなり、今では毎年有給休暇を利用して大好きな横浜ベイスターズの本拠地である横浜スタジアムまで応援にいくのが楽しみです。

入社を考えている後輩へのメッセージ

落ち着いて仕事ができる職場環境であり、ジョブサポーターも近くにおられいつでも気軽に質問もできますので安心して働けています。また、様々な研修等もあり緊張もしますが、チャレンジする機会を与えてもらい自分自身も成長できる会社だと思います。

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