6月22日（金）、指導員メンバーの人材育成策の一環として、指導員経験交流会を開催しました。この会は、東京、名古屋、大阪、福岡の4拠点持ち回りで年1回のペースで開催しています。10回目となる今回は福岡で開催し、13名の指導員が出席しました。グループディスカッションやロールプレイングを織り交ぜながら、多岐にわたるテーマについて論議するとともに、各指導員が持つ知見、スキルや情報を共有しました。また、開催地の九州支社の職場も見学し、九州支社で働くチャレンジサポーターから業務内容の説明を受けました。論議パートで取り上げたテーマは、各部支社ごとにバラつきのある指導員業務のスタンダード化、チャレンジサポーターとの面談のあり方、カウンセリングの活用方法、支援機関等との連携、合理的配慮を確認する際の留意点等です。今回の会の大きな目的は、「創立１０周年（2020年）を迎えるにあたって、全員で協力して取組むべきことを明確にする」でしたが、全員参加の建設的な論議が行われ、各人が気付きを得る実り多い会となりました。